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各素材の特徴
14KGF
(ゴールドフィルド)
GOLD FILLED (GF) ゴールドフィルドとは?
アメリカでは以前からポピュラーな素材です。
今は、(私の大好きな)GOLDが高騰!...なので、日本でも取り扱うところが増えてきています。
見た目は、本当に高級感があり、価格はリーズナブル☆
GOLD好きであれば、お気軽に楽しめます!
特に14KGFのワイヤーを材料にすると、K18やK10と比較してもわからないくらいです。
「たくさん欲しい!いろいろ欲しい!でも、安っぽいのはイヤ!」
という、(私のような)超ワガママな願いを叶えてくれます♪
表面は14金なので、
アレルギーのある方でも安心してお使いいただける素材の部類です。
※アレルギーは個人それぞれなので、誰でも大丈夫という訳ではありません。
金メッキよりはるかに厚い層なので、
表面が剥がれて下地の金属が露出することが殆どありません。
一般的にアレルギーを起こしやすい物質(ニッケル、クロム、マンガン、コバルトの含有率は0.01%以下)は
殆ど含んでません
ゴールドフィルドとは、”金張り”とも呼びます。
ゴールドフィルドという素材は、
主に真鍮などの金属を芯として、「金」の層を”高熱”と”圧力”で圧着。
総重量の20分の1にあたる5%以上の14金をコーティングした素材です。
変色しない訳ではありません。実際に使ってみると変色します。
でも、ワイヤーはあまり変色しないので、ワイヤーだけで作ったアクセサリーは長い間お楽しみいただけます!
金メッキ*より、何十倍もの厚みのある14金の層で覆われ、メッキ製品よりはるかに変色しにくいです。
*金メッキ(GP)とは?
金メッキ(GP):
・色仕上げを目的としている
・層の厚さは一般的に0.1ミクロン(1ミクロン=1/1000mm)以下
金メッキ(GP)でも1ミクロン以上の膜厚にすることは可能。
でも、下地にニッケルメッキが施される(光沢がでるため)ことが多く、アレルギーの原因に。
金張り(GF)は、金メッキの約20~30倍程度の層の厚さがあります。
K10YG
(10金イエローゴールド)
全体の42%の重量が金です。
残りの58%には銀・銅などが配合されています。
(私の大好きな)GOLDの高騰が続く中、、、K18よりリーズナブルな素材なので、人気です。
K10は、K18に比べると、明るく淡めな色味になります。
K18よりは変色しやすいですが、お手入れをすれば元に戻ります。
K18YG
(18金イエローゴールド)
全体の重量の75%が金です。
残りの25%はに銀・銅が配合されています。
100%の金(24金)だと非常に柔らかいので、銀や銅などを混ぜて強度を出しています。
変色もアレルギーも起こしにくく、
日本では昔から18金が一般的に使用されてきました。
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